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2009年3月 7日 (土)

ムーンライトながら

今日からは、先日も触れた3月2日の夜から出かけた関西・岡山の郵便局巡りの話を書いて行こうとおもう。

まずは行き方の話しから。今回も1月に三重を訪ねた時と同じように、横浜駅から夜行快速「ムーンライトながら」で出発した。

私にとって夜行列車の魅力は、次の日の1日が有効的に使えること。そして、車窓から夜明けの風景を眺め、うすっらとやがてはっきりと普段と異なる景色が広がっていく光景を眺めて、いま自分が旅をしている事を実感できることだ。

ムーンライトながらは、全身である全席自由の急行型の165系時代から、郵便局巡りや各地の列車を乗りに行ったり、そしてユースホステルにと、数え切れないほどお世話に成っている列車だ。最初は中学校を卒業し始めての一人旅に出た15歳の春、頻繁に利用した出したのは20歳の時からだった。その頃は週末に利用していたが、横浜駅では混雑とガラス破損の応急修理で遅れるのはざらだった。さらに到着したものの混雑でドアが開かないし、無理やり乗り込んでも名古屋まで立って行くのも当り前だった。やがて続行運転する臨時列車の増発と、利用者の夜行列車離れが進み以前のような混雑は少なくなっていった。その中、平成8年春のダイヤ改正で、急行型から特急車両の373系に置き換わった。この車に乗った第一印象は、こんな豪華な車両が18キップで乗れるんだ。今までのボックスシートと雲泥の差を感じるファファしたソファみたいなシートで寝ていけるんだと思うと、嬉しくなった記憶は今でも鮮明に覚えている。それから13年目の今春(もうそんなに立つんだ、早いな~)から、臨時列車化される事に対して、時勢の流れと空しさを感じずにはいられなかった。

そして、外は夕方から名残り雪が静かに降っていた。

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