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2009年4月28日 (火)

甲西大池郵便局

 私にとっての滋賀県の最初の郵便局めぐりは、大きなターニングポイントと成った出来事だった。局巡りを始めて3年半が立った昭和62年夏に訪局数2000局を超えた。そこで関東地方中心の郵便局廻りから脱却し、なにかエポックメーキング的なことをやりたいと思った。そこで、思い立ったのが関東地方以外の一つ県の総ての郵便局を廻る事だった。候補の県を色々と挙げてみたが条件としては・・・

  • 関東地方以外の県で、手頃な大きさな県
  • 東京から遠くも近くない場所で、今まで郵便局目的以外でも余り行った事の無い処
  • コンパクトにまとまっている場所
  • 地図が発刊されている場所で、郵便局リストが手に入るところ
  • インパクトのある局が欲しい

などが当てはまる場所を探してみた。

そして、出した答えが東京から400km、局数200局チョット、四方を山に囲まれ、琵琶湖の島にも郵便局が有る滋賀県となった。

その後準備を進める上で最大のネックに成ったのが地図と郵便局リスト。なんたってその当時は、県別の地図は大都市周辺の都府県しか出版されておらず、それも出しているのは2社しかなかった。一つは主要部を中心に編集した昭文社のニューエストと、県内くまなくメッシュ上に載せた人文社の広域道路地図が発刊されていた。使い易いのは後者だが、滋賀県はまだ発売されていなかった。山間部などが余り載っていない事に不便さを感じながらも前者を使用するしかなかった。図書館からコピーしてきた電話帳の郵便局欄を頼りに、地図上の郵便局マークに簡易局は赤、それ以外は緑のラインマーカーを塗っていった。

準備が整った昭和62年8月末に少し遅い夏休みを3日間取り、その当時流行っていた歌の歌詞「ほんの夢の途中」からもじって、大津市の山間部の途中郵便局からスタートし、琵琶湖を時計回りに廻っていった。その後11月に2日、翌年の昭和63年2月に2日費やして滋賀県全局を家の車を利用して廻った。往復1万円以上の高速代を思うと、時は正にバブルだったなと思う。(もっとも当時としてはこれが一番最良の方法だったが)

 その後、年が立つにつれ全国有数の人口増加県の滋賀県は郵便局が増えていき、数年に一度未訪局目当てに、「これで滋賀県も、もうこれ以上増える場所は無いのではないか」と思いをいだいて訪ねて行った。しかし、20数年前田舎に感じていた街並みは都会に成長したのと同じように、局の増加は大津市から草津市、守山市、更には草津線沿いにも局は増えていった。この次に訪ねる甲西大池局は、そんな農村部だった処がいつの間にかに住宅や商業地が広がった中に出来た局だった。

Photo_16 甲西大池局

「46228」3月26日12時8分訪局

大津瀬田局を後にして、国道1号線を進み甲西大池局に向かったが、流れは相変わらず良くなく思った以上に時間がかかった。

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