北の大地 完局

2011年10月 9日 (日)

ゆべつのゆ

15時過ぎに郵便局廻りを終了して、帰りの飛行機の21時までは、たっぷり6時間有った。

今日のお昼は軽くパンをかじった程度だったので、食事それとも温泉と思いながら当ても無く暫らく車を進めたのち、温泉にしようと千走川温泉に向かったが、残念ながら、この日は早仕舞いの札が入口に掛かっており、入浴は出来なかった。

それでは、食事でもと思い道の駅を二軒訪ねたが、どちらも余り食べたいなと言う気は起きなかった。

そんな事をしているうちに、時計は16時を廻り両方行くのは難しくなった、温泉か食事かの選択をせまられた。

そこで温泉を選択し、寿都町の「ゆべつのゆ」に向かった。

Final183

ゆべつのゆ

温泉らしくない外観だった。以前は別の目的で使われていたのだろうか。

中に入り、温泉に浸かると、薄い茶褐色の硫黄泉と塩化温泉の2種類の浴槽があった。

露天風呂も有ったが、木々に囲まれてしまい、高台に有るのだが日本海は見えなくて残念。

この後、白老の回転鮨店に立ち寄って、お土産鮨を作ってもらい、帰りの飛行機の中で、サッポロクラシックで、一人祝勝会を楽しんだのは良いのが、機内は満員で鮨をつまんでいるのは少々場違いな雰囲気で恥ずかしかった。

ここで、「北の大地完局」を終了します。長時間読んで戴き有難うございました。

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2011年10月 8日 (土)

原歌簡易郵便局

いよいよ北海道も残り1局。

場所は樽岸簡易局の前を走る国道229号線を、まっすぐ南に35km進んだ原歌簡易局。

楽勝だ!

これが、行けなかった。

なんと、15分ほど走った所に有った歌島簡易局の前に車を停めて、なんの躊躇もなく局舎に入り、窓口に通帳を出して預入。

しかし、なんか変だぞ。

慌てて持参した未訪局リストをめくった。

しまった!目指したのは、この歌島簡易では無く、原歌簡易だった。

なんたる失態。

しかし、ここで気が付いて良かった。

東京に帰ってから、気が付いたら目も当てられない。

気持ちを新たに、原歌簡易局を目指した。

Final160 原歌簡易郵便局 90860

平成23年8月24日 14時56分

チョッとしたハプニングの後、無事北海道完訪の局と成る原歌簡易局に到着。

この局も降格局で、入口の上の痕跡が特定局だったことを感じさせる。

Final167 最後は功労車と一緒に

今回、マツダレンタカーで借りて2日間道内を疾走してくれたデミオ君と、完訪局前で記念撮影。

この後、千歳空港まで走り2日間に渡る全走行距離は1,300kmを越えた。(平均燃費17km)

良く走ってくれたな~。

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2011年10月 5日 (水)

樽岸簡易郵便局

旭浜簡易局で十勝管内の全郵便局を完局し、次は大きく移動して日本海側の寿都町の樽岸簡易局を目指す。

その移動距離330km。

いくら北海道は広いと行っても遠すぎる。

ちなみに、時刻表で見ると東京から東海道線を西に向かって行くと愛知県の岡崎駅、または北に向かえば東京から東北本線の仙台の手前の大河原駅に成る。いずれにしても遠いな~。

まずは、北海道の中央部に横たわっている日高山脈を、どう越えるかだ。

自宅で、事前にナビタイムで調べてみると、帯広広尾自動車道から道東道、道央道のルートが推奨ルートで出て来た。日勝廻りか。トマム・夕張間が今秋開通予定で、まだ高速はつながっていないが、高速主体のこのルートは早そうだが、有料道路代が結構行きそうだな・・・。でも、確実な線を選びたいので、これで行くかとルートを決めて北海道に来た。

しかし、旭浜簡易で、念のためと思い、カーナビをセットすると、日高経由の国道236号線(天馬街道)経由が推奨ルートで表示された。自宅で考えてきた高速経由のルートと時間を比較してみるが、高速の未開通区間があるせいか、そんなに変わらない。しばし、思案し一般道主体の日高経由で行くことにした。

そして、山里に牛牧場が広がる広尾町から国道236号に入り、道内有数の長さを誇る野塚トンネルを越えて、里に下りると馬の国の景色が広がった。左右に馬を眺めながら進むと広尾町から襟裳を廻ってきた国道336号に突き当たり、日高道の入口が有る門別町まで延々と噴火湾を眺めながら一般道を走っていった。車の流れがゆっくりなので結構時間がかかった。その後は、日高道、道央道と進み黒松インターで降りて、道の駅でトイレを済まして、樽岸簡易局に14時11分到着。所用時間約5時間、「う~ん北海道って、どこまでいっても北海道」と言う言葉が局舎を前にして浮んだ。

Final153 

樽岸簡易郵便局 90861

平成23年8月24日

特定局から簡易局に降格に成った簡易局。そうなると当然局所コードが変わるので、マイルールでは再訪対象に成る。

この局の営業時間は15時までだったのが、余裕で間に合って良かった~。

Final173 

局の裏手は日本海

写真は帰り道に撮ったもので、どんよりしているが、局を訪ねた時は、陽射しが有り、明るく輝く日本海を見る事が出来た。

奥にのっぺり見えるのが積丹半島。昨日を積丹を背に北に進んだが、北海道ラスト1局、今日は南に向かう。

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2011年10月 4日 (火)

旭浜簡易郵便局

日が変わって、8月24日。

帯広のホテルを7時40分に出発して、太平洋沿いに有る旭浜簡易局を目指した。

しかし、中札内の市街地を過ぎると燃料切れのランプが点灯。ひとつ先の町、大樹町までは走れる距離だったが、万一大樹町のスタンドがやっていないと大変な事になると思い、先ほど見かけた中札内の営業中のスタンド目指してUターウン、5kmぐらい戻った。さらにセイコーマート(コンビ二)に立ち寄って昼食の確保をし、そんなこんなで、旭浜簡易局には、目標の8時50分に着く事が出来ず、9時10分に到着した。

Final044 旭浜簡易郵便局 91707

平成23年8月24日9時10分

局は帯広から70km以上あった。

帯広は内陸だなと感じながら、広大な畑が左右に広がる国道236号線を1時間近く走り、大樹町の先を左折すると、なんとそこは砂利道だった。さらに進んで、旭浜に向かう道道501号線に入り、集落の入ると左手に郵便局が有った。

Final045 山種商店に同居

この局は以前は貯金を扱っておらず、一時閉鎖後、平成23年3月に再開と同時に貯金開始。よそでは良くあるパターンだが、北海道では珍しいケース。

Final052 港の風景

せっかく、ここまで来たのだから、太平洋を見ていこうと思った。

あいにくの天気だったが、海を見渡す展望台に立つと、一段低い場所に小さな港が広がり、奥に目をやると、荒々しい風景が広がっている。

天気のせいだろうか。8月なのに、なんか、夏を感じさせない寂しい風景だなと思った。

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2011年10月 2日 (日)

帯広のホテル

焼尻を16時25分に出るフェリーに乗り、17時25分羽幌港に着いた。

そして、港に停めてあったレンタカーで、今晩の宿泊地の帯広に向かった。

高速区間は深川留萌道と道央道の滝川迄で、あとは一般道利用で移動距離は約290km。帯広には22時10分到着した。

普通、羽幌から帯広に直接移動しようとは思わない。何故このような事に成ったかと言うと、今回目指した郵便局が、小樽市の朝里郵便局、離島の焼尻郵便局、後志支庁の樽岸簡易郵便局局、檜山支庁の原歌簡易郵便局、そして十勝の旭浜簡易郵便局の5局で、地図に見ると道南を中心に散らばっている感じ。この局達を羽幌沿海フェリーのダイヤと絡めながら、効率よく行くとすると、一番離れている旭浜簡易局がネックに成った。朝一番の飛行機で帯広空港に降り立ち旭浜簡易を目指しても良いのだが、その次を焼尻にすると、14時発の最終便のフェリーに間に合わない。次に旭浜の次に樽岸、原歌の各簡易を廻る案を考えたが、時間的に微妙で万一飛行機が遅れると間に合わない可能性もあった。そこで、2日目のスタート局を旭浜局に持ってきて、その後、樽岸、原歌簡易に行こうと思った。

Final035 

帯広のホテル

1泊朝食付きで駐車料金無料で、繁華街に立地と言う好条件で、3,500円は安かった。

ただ、部屋にトイレは無く、洗面台だけが壁に取り付けられていた。

ここを拠点に行動するのではなく、寝るのが目的なので充分な施設だと思った。

Final040 

ホテルの朝食

朝食のお膳には、卵、味付け海苔、焼魚と、ごく普通の朝食が並んでいた。昼が食べられるか微妙なスケジュールだけに助かった。

ちなみに、昨晩はホテル裏手の平和園本店で、ジンギスカン定食(500円)をメインにビールを飲んだ。

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2011年10月 1日 (土)

焼尻郵便局

船が焼尻島に近付くと、高台に立つ焼尻郵便局が見えてきた。

昨年の夏、船から眺めるだけで立寄れず涙を飲んだ局に、ついに行けると思うと感慨深い。

今回は無事に上陸し局の有る右手に歩いて行き、階段を登って行くと、郵便局が見えてきた。

Final010

焼尻郵便局 98003

平成23年8月23日15時15分

この局で、北海道の離島訪局を完局した。ちなみ北海道内に郵便局が有る離島は、奥尻、焼尻、天売、利尻、礼文の5島で、全部合わせて17の郵便局が有る。ちなみの現在道内の郵便局数は平成23年8月末現在で1,498局。離島局の割合は1%ちょっと。

Final015_2 資料館

郵便局の隣には、鰊御殿の建物内に島の歴史を展示した資料館が有った。

見学はしなかったが、船の待合所で貰ったパンフレットによると、郵便局の業務も行っていた事が書かれていた。

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2011年9月30日 (金)

羽幌フェリー

道の駅で昼食をとった後、さらに国道232号線を北上し羽幌港に。

昨年の夏に羽幌から天売、焼尻の2島を目指したが、波高3mの時化で高速船の欠航になり、遅れながらもなんとか運航したフェリーを利用して、天売郵便局だけを訪ねることは出来た。

今回は、その時に訪ねる事が出来なかった焼尻郵便局を目指そうと思う。

窓口に向かうと、すでに乗船予定の14時発の焼尻島経由天売島行きの切符の発売が始まっており、通常運航を知って一安心。

Final110

かもめ(ウミネコ)の餌

船乗り場では、かもめの餌が100円で売られていた。楽しそうなので、思わず買ってしまった。

中身は鯵の燻製の様なものが入っており、ビニー手袋が付いていた。

船が出港し、餌を船から突き出すと、ウミネコが船の速度に合わせ寄って来て併走し、上手につまんでいく。うっかり取り損い餌が海に向かって落ちていくと、今度は落ちていく餌をめがけて、数羽のウミネコが取り合う。

なんか、そんなウミネコ達の様子をみて、一人旅の私の気持ちは妙に温くなった。

Final127

Final122

港の光景 その1

船に乗船し、出港を待っていると、ひとりの男の子が餌をもって、港の突端に向かって歩き出した。

それを知ったウミネコ達は男の子の後を着いていった。そして数を増していき、中には羽を広げアピールするものも現れた。

Final031

港の光景 その2

焼尻港から戻ってくると、その男の子はウミネコに囲まれて、ちょっとしたヒーローに成っていた。

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2011年9月27日 (火)

道の駅 おびら鰊番屋

 朝里郵便局を後にして、国道5号、国道37号と進み、留萌に向かう国道231号線に入っていく。

 国道231号線は、旧厚田村の望来郵便局を過ぎた頃から、日本海が見え隠れし、バックミラーには積丹半島の姿が見えた。左手に広がる日本海は、2週間前に訪ねた光輝く真夏の宇和海とは海の表情とちがい、秋を感じる北の海だった。

 やがて、断崖絶壁の雄冬海岸をいくつかのトンネルで抜けると留萌市に入った。さらに進み、久々に見る町らしい町留萌を抜けると、再び海岸線に出て、国道名も232号線(天売国道)に変わった。

そして、道の駅 おびら鰊番屋に。

Final101

道の駅 おびら鰊番屋

道の駅は日本海を向かって立っていた。番屋を模した建物が印象的だった。このような建物は、どこかの道の駅でも見たような気が・・・。

勿論、私は道の駅制覇は目指していないので、スタンプは集めていない。

Final070

おびらで連想するのは・・・

「おびら」と聞いて連想のはユースホステルだ。残念ながら宿泊した事は無いが、東京在住の私が高校生の頃、ポケットサイズながら分厚いユースのガイドブックを開きながら、北海道にも読み方は違うが小平と言う地名が有るんだと、妙に感心した事を思い出した。

Final087

今日のお昼

今回の1泊2日の北海道訪局の中で、まともに食事がとれるのはここだけだ。

そこで、少し奮発して1,000円の刺身定食を頼んだ。新鮮で美味かった。小付けの塩辛も味も良くビールが欲しくなる味だった。

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2011年9月25日 (日)

朝里郵便局

いよいよ北の大地の玄関口、新千歳空港に着いてレンタカー店に。

金の話ばかり書いて恐縮だが、2週間前に四国に行っている事も有って、極力費用を抑えたかった。しかし、夏の北海道のレンタカ-は特別料金が加算されていて高かった。そこで、コンビ二が取り扱っている全国統一料金(1日4,500円)のマツダレンタカーを、クレジット払い(JALカード)が出来るローソン経由で利用した。

そして、借りた車はデミオの平成19年に発売に成った3代目前期モデルだった。このコンビ二経由で、レンタカーを借りると大抵デミオの一ランクしたのマーチなどの1000ccクラスが多かったが、今回はラッキー。なにしろ2日間で1000キロ以上走る予定なので助かる。

そして、デミオ君のご機嫌を伺いながら、道央道を走って朝里郵便局に。

Final069朝里郵便局 90579

平成23年8月23日9時39分

千歳から78.1km

局舎は旧朝里郵便局の隣に新築されていた。

局に着いたのが9時39分で5人待ちで、預入が終わったのが9時50分過ぎ。少し時間がかかたな・・・。

Final001 旧朝里郵便局

朝里郵便局は複雑な経緯をたどり、最初は、この局舎で集配業務を含めて営業しており、平成17年に分室化(親局は小樽郵便局)、さらに平成19年に特定郵便局化され、その後平成21年に現局舎に移転している。

ちなみに私は、集配局時代の平成16年10月に訪ねており、そのときの局便局コードは90072だった。

現在は旧局舎は使われていない模様だ。

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2011年9月23日 (金)

プロローグ

平成23年の夏は四国と北海道の郵便局たちを訪ねました。

今日から、暫らくは8月23~24日で訪ねた北海道訪局の話を書いて行こうと思います。どうぞお付き合い下さい。

今回の目的は、北海道に残っている未訪局5局を廻って、北海道完全訪局を達成しようというもので・・

その残っている5局は、

民営化の流れの中、局所コードが変わった小樽市の朝里郵便局。

昨年の夏に挑戦したのだが、時化で高速船が運休に成り行けなかった焼尻郵便局。

昨年3月に貯金扱いを開始した大樹町の旭浜簡易郵便局。

そして、簡易郵便局に成った樽岸、原歌簡易郵便局の5局。

その5局を、地図でたどってみると・・・

大変な事に成っている。

さて、話を変えて、北海道の行き方の話に成りまして、

夏の北海道に安く行こうと思うと、去年まではマイルをコツコツ集めて、マイル特典(15,000)マイルで行くのが、私の中では定番だった。

しかし、今年はAIRDOがものすごく安かった。

8月22日 AIRDO11便 羽田6時40分 新千歳8時15分 AIRDOスペシャル10,870円

8月23日 AIRDO26便 新千歳21時 羽田22時35分AIRDOスペシャル11,870円

全日空のと共同運行便を利用して、2万円チョットで北海道往復が出来るなら、なにも無理して全日空マイルを使うことは無いと思った。

また、スカイマーク利用の手も有ったが、こっちは時間が合わなかった。

そして、8月22日の早朝に羽田空港から北の大地を目指して飛び立った。

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