三島村へ

2012年11月26日 (月)

さようなら 三島村

三島村に来て4日目。いよいよ村を離れる日が来た。

残り少なくなった時間を惜しみ、まだ夜が明けきらない5時過ぎに起床し、もう一度東温泉に向かった。温泉に向かって行くと徐々に東の空が明るくなり、やがて太陽が姿をあらわした。やはり、同じ日の出であっても、都会と大自然の中で見る日の出は違うなと思った。

誰もいない温泉にたっぷり浸かり、宿に戻って朝食をとり、そしてもう一度集落の中を歩いていると、もう船が入港する時間が近付いていた。

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さようなら!三島村

船に乗り込み、硫黄島が離れて行く光景をデッキで眺めながら、スーパーもコンビニも無く、ビールもコーラも売っていない島だったが、お金では買えないものが詰まっている場所だったなと思いながら、離れて行く島影を見送った。

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NHK放送局

船は定刻の14時に鹿児島港に着いた。そして、ドルフィンポートを歩いて行き、三島村役場の前に有るNHK鹿児島放送局内に有る食堂で、遅い昼食(チキン南蛮)を食べた。

昼食後は都会の空気を感じながら市内をぶらつき、鹿児島空港から全日空の最終便で東京に戻った。

最後に・・・

今まで色々な離島を訪ね歩いて来ました。

そこで思ったのは、マイナーな島ほど魅力的で楽しい!

しかし残念ながら、そういう島に限って情報は少ないのが現状です。

そこで、今回は、これから三島村に訪ねる人に参考に成れば良いなと思って、郵便局の事より、三島村の様子について、思うまま感じるまま書いてみました。

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2012年11月25日 (日)

民宿 ガジュマル

三島村最後の夜は、硫黄島の民宿「ガジュマル」に宿泊。三島村には黒島には2軒、竹島には1軒の宿泊施設しか無かったが、この島には数軒の宿泊施設が有り、選択の余地が有った。

しかし、インターネットで調べても、残念ながら情報は少なく宿選びには迷った。そこで、手頃な料金だった民宿「ガジュマル」を選択。

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民宿「ガジュマル」

港から歩いて4分。集落のほぼ真んで中学校の隣り。東温泉までは徒歩30分、もう一つの温泉、住民の方が利用される開発センターのお風呂までは3分。






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夕食

島の食事はどこも簡素だった。観光地の温泉旅館みたいな見栄えを争う感じではなく、島で取れたものが中心に食卓に並んだ。箸の先の白い皿はイカの刺身。

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2012年11月24日 (土)

硫黄島の観光

旅行日4日目、10月6日を迎えた。

今日も天気は快晴。10月と言うのに相変わらずセミは元気に朝から大合唱。

午前中に竹島を約8km歩いた後、早めの昼食を民宿でとって、港まで車で送ってもらった。

そして、フェリーみしまに乗船し、隣りの島(硫黄島)に移動。

硫黄島港に船が近付くと、今まで青く輝いていた海が茶褐色に変わった。温泉の成分が流れて来ているらしい。

そして、島に上陸し、民宿まで歩いて行くと、近くから大きな音が鳴り響いていた。なんだろうと思って、音のする方向に向かって行くと、小学校の運動会の真っ最中だった。

しばし、島の運動会を眺めた後、島の観光に出発!

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俊寛(しゅんかん)像

平安時代末期の僧侶で、平家滅亡の陰謀に加わったとして、この島に流刑になり、その話を題材に野外歌舞伎が、この島で演じられたそうだ。

島に取り残された俊寛を表現した躍動感のある銅像だなと思いながら、シャッターを切った。

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硫黄岳

硫黄島を象徴する火山が、運動会を繰り広げる校庭から望めた。

昨日の夕方、竹島の民宿で何となくテレビをつけていたら、この硫黄岳の硫黄が当時中国国内で戦争状態に有った宋に輸出され、火薬の材料として使われていたと聞いて、あんまりもタイムリーすぎてビックリ。

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東温泉

温泉マニアにとっては、秘境の温泉として名高い温泉。

私が訪ねた時は、ちょうど夕暮れ時で、茜色のシルエットの中に、屋久島と口永良部島が浮かんで見えた。

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2012年11月23日 (金)

竹島 民宿・くぼた

竹島には、営業している宿泊施設は1か所しかなかった。

宿泊客は工事関係者と私を含む観光客の10人弱で、部屋数は多くなく、この人数でほぼ満室にだった。

494 夕ご飯

宿泊料金は1泊2食で6,000円。それに昼食がプラス500円×2食で合計7,000円。

夕ご飯には、島の名産のタケノコと新鮮な刺身、そして鶏肉料理が並んだ。







夜10時過ぎ星を見たくて外に出ると灯りが無い真っ暗闇だった。何も見えない中、恐る恐る足を進めて行き、竹藪の開けた場所から空を望むと、そこにはあふれんばかりの満天の星空が広がっていた。

東京と比べ物に成らない星の多さに圧倒されながら、いくつかの最座を確認し、しばし夜空を眺め続けた。

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2012年11月22日 (木)

竹島の観光

昨晩泊まった黒島は、船が14時45分に着いて、出航が翌朝の8時30分だったので、あまり島を見る時間は無かった。

しかし、竹島は10時40分頃に着いて、翌日の昼12時40分出航と有って、充分すぎるほどの時間が有った。3島の中で、もっとも長くいたのは竹島だった。

そこで、島に着いた日の午後は西側のオンボ崎に向かって歩き、翌日は東側の佐多浦牧場の先まで歩いた。

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ガジュマルの大木

道に向かって木が伸びており門のようだった。

集落の中に有って、民宿から郵便局に向かう時など、2日間で何回もくぐった。


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聖神社

普通神社は高台にあるが、この神社は集落より下がったところに有る珍しい形態。

竜神様を祭る神社で竜宮とも呼ばれているようだ。

水にまつわる神様だから下に有るんだと思った。

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オンボ崎

島の西端。硫黄島を望む景勝地で、キャンプ場がつくれていた。

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2012年11月20日 (火)

竹島のネコ

竹島分室を訪ねると、あとはやる事は無かった。

取りあえず宿に戻ろうと、歩いていると民家の玄関先にネコが集まっているのを発見。

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魚だ!

海から釣ってきたばかりの新鮮な魚がまな板にのると、どこからとなくネコが姿を現し、さばいて行く様子をジッと見つめるネコたち。

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絶妙なフォーメーション

まな板の横にいたネコは、その美味しそうな魚を待ちきれず前足でフライング。するとおじさんが猫の前足をピシャリ。

すると、ネコは正面に廻って特等席を確保。

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道端でネコが・・

午後、島を散歩していると道端にネコが落ちていた。いや昼寝をしていた。

竹島は島民70名、ネコ20匹がのんびりと暮らす島だった。

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2012年11月18日 (日)

鹿児島中央郵便局 竹島分室

東京を出発して3日目。

今日も天気が良い。

民宿で朝ご飯を食べて借りていた車で港に向かった。切符を買って船を待っていると数匹の山羊が入っているコンテナを見つけた。覗き込んでいると、島の人が声をかけてきて、島で野生の山羊が繁殖しすぎて本土に送られるそうだ。

そして、「フェリーみしま」に乗って、今日も元気よく噴煙をあげている硫黄島の硫黄岳を眺めながら竹島に向かった。

竹島で降りると民宿の車が待っており、昨日硫黄島でお世話に成った方と、一緒に車に乗り込み宿に向かった。

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鹿児島中央郵便局竹島分室

78001

平成24年10月5日10時54分

宿に荷物を置いて、徒歩で数分歩いて三島村最後の未訪局に向かった。

ここも公共施設の建物内で、三島村4局の中で局舎が独立しているのは、硫黄島郵便局だけだった。

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2012年11月17日 (土)

民宿きくみ

黒島には営業している民宿は、大里と片泊の集落に1軒づつ有る。

私がお世話に成ったのは、大里集落に有る「民宿きくみ」の方。

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夕ご飯

黒島には、黒島分室と片泊簡易の2局の郵便局が有る。その2局は10km以上離れており、船を降りて黒島分室を訪ねた後、4時までに歩いてたどり着くのは時間的に無理だ。そこで、いかに車を調達するかが課題と成った。民宿に問い合わせると、この民宿で5,000円で軽トラック(オートマチック車)を、貸してくれるとの返事をもらい、この宿に泊まる事となった。

299 

洋室

私が泊まった部屋は2階の洋室で、こじんまりして綺麗だった。








306 部屋からの景色

今回三島村で3泊したが、眺めが良かったのはこの宿だけだった。

写真は朝の景色で、薄っすらと三角形にとがった開聞岳が見えた。

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2012年11月15日 (木)

黒島の観光

片泊簡易局で今日予定していた3局を廻り終えた。

少し観光をしながら、夕食に間に合うように宿に戻ろうと思った。

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牛と出会う

大里集落の黒島分室から片泊までは、島の北側の道を通ったので、帰りは南側の道を進んでみようと思った。

すると、道路脇に10頭近くの牛が放牧されている牧場を発見。私がカメラを向けると、牛達は物珍しそうに、こっちを見つめた。

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白衣観音

明治時代の海難事故を、慰霊する観音様が海に向かって立っていた。

島の周遊道路から、観音様に向かう道は、横に伸びた竹が道路を塞ぎ、ひと苦労だった。

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黄色い彼岸花

東京に住んでいる私にとって、彼岸花は秋の彼岸に咲く赤い花だと思っていた。

彼岸を過ぎて10日たち、片泊集落の道端に黄色の彼岸花を見つけた。調べてみると黄色種は鹿児島原産らしい。

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片泊港

切り立った岩肌と高い防波堤に囲まれた港には、先程乗って来た「フェリーみしま」が停泊していた。

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2012年11月14日 (水)

片泊簡易郵便局

黒島分室で片泊簡易の行き方を訪ねると、「黒い道をまっすぐ」との返事が戻ってきた。人家の無い山林と竹藪に囲まれた道を進み、いくつかの分岐点が有ったが標識が出ており、迷う事は無かった。

219 片泊簡易郵便局 78752

平成24年10月4日 15時40分

集落入口の左側に郵便局を発見。

すこし迷路に成った建物の中に入ると、奥の方に窓口が有った。通帳と伝票と差し出て、ふと目を横にそらすと、少し錆びた甲斐智枝美の写真が入った寒暖計がぶら下がっていた。

228 

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